出典:GReeeeN
どもっ!ダークリユニオンです!
2020年度前期のNHK連続テレビ小説「エール」はご存じでしょうか?
作曲家 古関裕而と妻 金子をモデルとして、作曲家の生涯を描くドラマです。
(参考:https://www.nhk.or.jp/yell/)
このエールの主題歌となっているのが、GReeeeNが歌う「星影のエール」となっています。
今回は星影のエールについて、また、自分の感じたことについて書いていきたいと思います。
Contents
星影のエールについて
星影のエール
歌:GReeeeN
作詞作曲:GReeeeN
編曲:島田昌典
「星影のエール」はGReeeeNの34枚目のシングルの表題歌となっています。
2020年5月11日に先行配信、2020年6月24日にZEN MUSICからシングルリリースされます。
冒頭でも書きましたが、NHK連続テレビ小説「エール」の主題歌となっています。
なぜ、GReeeeNが主題歌を担当することになったのか?
エールの主人公である古山裕一が生まれ育ったのが福島県、GReeeeNが結成されたのも福島県。福島県の縁が、主題歌を担当することになった理由の一つになります。
また、GReeeeNが応援歌を書くことが多いということも、主題歌を担当することになった一因かもしれませんねー。
星影のエールを聴いてみて
全体を通して、HIDEのボーカルが強めです。
Aメロの柔らかい歌声で包まれるような感覚になりました。
Bメロ・サビを経て力強くなっていく歌声が、エールを送るために力をどんどん込めているように感じます。
メンバーのコーラスも重なるので、より強く力強さが伝わりました。
サビで裏声になる部分、最高ですね!
透き通った歌声が耳にスーッと入ってきて気持ちいいです。
HIDEが裏声まで使って歌うことはそこまでないので、新鮮に聞こえました。
朝も昼も夜もずっと そこにある
GReeeeN「星影のエール」
暗闇にほら響け 一番星
落ちサビ出だし部分ですが、音がどんどん下がっていくことで「そこにある」で音が上がって一気に盛り上がりが出ます!
また、一日が始まり、明るいところから暗くなって一日が終わるのを音の段階的な下降からも感じられ、音が上がるところで「一番星」が光り輝くような印象も受けました。
タイトルに「星影」とあるので、より星の印象を強めることにもつながっているのかなーと。
1番サビ終わりから聞こえてくる、スネアドラムの8ビートが心地良いですね。
全体通してドラムが結構鳴っている印象があります。
人と人とが出逢い、出逢った誰かの存在はどんなときも星のように照らし照らされる。
チカチカ瞬く星の様子、それがエールであるということ。
それらが歌詞に表れています。
ちなみに、GReeeeNの曲に「一番星」という曲があります。
「僕」が一番星のように夢を叶えて光り輝けば、故郷にいる「アナタ」にも夢が叶ったことが届くかな、ということ描かれている曲です。
この曲にも見られるように、GReeeeNにとって星、特に一番星というのは、誰かに何かを伝える手段となるものなのかなと思います。
出逢エール
GReeeeN「星影のエール」
この歌詞、正直笑いました、ごめんなさい(笑)
まさかちょっとしたギャグっぽい要素を入れてくるとは思わず。
まとめ
GReeeeNの星影のエールについて書いてみました。
歌詞やサビの歌い方から、非常にエールをもらえるような曲になっています。
誰かを照らし、誰かに照らされていてエールを送り合っている。
そんなことを気付かせてくれます。
YouTubeには別Ver.の動画や企画の動画があるので、興味ある方はご覧になってみてください!