どもっ!ダークリユニオンです!
ツツジ。
この言葉を聞いてまず思い浮かぶのは、小さいころの帰り道に蜜を吸ってたなということです。
みなさんの中も、道端に咲いているツツジの蜜を吸ったことがある人はいるのではないのでしょうか?
そんな桜と同じく春の季節に咲くツツジを、お散歩ついでに撮ったので紹介したいと思います。
ツツジとは?
まず、ツツジについてちょいとばかし説明を。
ツツジ科ツツジ属で、日本や中国を中心とした東アジアに生息する植物です。
和名は躑躅、英名はAzalea。
筒状になっていることからその名が付いたと言われています。
花言葉は「節度」、「慎み」。
赤色だと「恋の喜び」、白色だと「初恋」になります。
開花時期は4月中旬から5月中旬です。
白やピンク、赤っぽい花を咲かせます。
(参考:https://www.sc-engei.co.jp/cultivation/details/178.html、https://lovegreen.net/languageofflower/p51838/)
お散歩~
さて、お散歩開始です。
歩いてみると意外と気付くのですが、こんなところにもツツジが植えられているんだなーと感じます。
普段は葉っぱが生い茂っているだけに見えるので分かり辛いですが、春半ばごろになると咲き乱れるので気付きがありますね。
咲き誇るツツジたち
(SEL35F18Fで、ISO100、f2.2、1/1600)
ぶらぶらと歩いていると薄ピンク色のツツジが咲いていました。
時間帯が夕方に差し掛かったくらいだったので、オレンジの入った柔らかい光に照らされて心が暖かくなりました。
(SEL35F18Fで、ISO100、f2.2、1/2000)
次はアップで!
大きく開く花びらがいいですね。寄って撮ると迫力があります。
葉の堅い感じも独特な感じでいいです。
道端に咲いているような花は柔らかそうな葉が多いので、少し変わった印象を受けました。
斑点模様も特徴的ですね。
こうして見ると面白い部分があるなと感じます。
もう少し絞って花びらにもピントが合うようにした方が良かったなーと、今見てみれば思います。
(SEL35F18Fで、ISO100、f2.2、1/2000)
ツツジがサブになってしまいますが、親子で手をつないで仲良く歩いている方がいたのでパシャリと。
このような光景を見るとほっこりしますよね。
家族で仲良く歩いたり、誰かと楽しそうに歩いている人がいると思わず撮りたくなります。
安直な表現になってしまいますが、感情を写真の中に込めやすいと思います。
群れ咲くツツジ
お散歩を続けて辿り着いたのは駿府城公園周辺。
以前桜を撮った場所でもあります。
(SEL35F18Fで、ISO100、f6.3、1/40)
半月ほど前まで桜が満開でしたが、しばらくぶりに来てみるとツツジが満開で驚きました。
濃いピンク、薄いピンク、白のツツジと緑の葉が混ざり合って見事でした。
枝垂れ桜のように垂れ下がって咲いているのが面白いですね。
ツツジというと固まったところに咲くイメージがあったので、そう思いました。
(SEL35F18Fで、ISO100、f2、1/500)
少し場所を移して花壇に咲いているツツジをパシャリ!
花壇の長さがあり、高さも腰くらいだったので、なだらかにボケていく感じが撮れました。
こういう全面的に写す場合、どこまで絞るのか、どこにピントを合わせるのかが非常に迷います。
どう撮りたいかイメージして、どうすればイメージに合わせた写真が撮れるのか経験を積んでいく必要がありますね。
まとめ
今回は春の花の一つとして、ツツジに焦点を当ててみました。
割とどこにでも咲いているので、どのように撮ればツツジの良さを引き出せるか研究して撮ってみたいと思いました。
もう少し寄るとなると、やっぱりマクロレンズが欲しくなるな...と。