撮影記

自宅からフラワームーン

投稿日:2020-05-09 更新日:

 

どもっ!ダークリユニオンです!
5月に見える満月「フラワームーン」を自宅のベランダから撮影しました。
日中が少し暑くなり始めたので涼みながら眺めていました。
少しではありますがお月見の様子をお伝えできればと思います。

 

フラワームーンとは

最初に、フラワームーンについて少し説明しましょうか。

ネイティブアメリカンやアメリカへの入植者、他の伝統的な北米人が使っていた満月の呼び名があります。
この呼び名は、彼らが季節や太陰暦を追跡し、観測する中で、その月を象徴するようなもので名付けられたそうな。

その中の5月の満月をフラワームーンと言います。
5月は花が多く咲いているため付けられています。

他の名前も特徴があって面白いですね。
特に、4月のワームムーンが独特で面白いなと思います。

 

フラワームーンの写真

少しではありますが、ベランダから撮ったフラワームーンのお写真を上げていきます。
すべて三脚にカメラを載せてレリーズを使っています。

 

 

まずはアップから!
SEL55210で焦点距離210mm、ISO100、F10、1/30で撮っています。
35mm換算だと315mmです。トリミングはしていません。

もうちょっと寄れたらいいなーと思いますが、クレーターははっきり見えます。
お手軽に撮れる天体として、月はやっぱりいいですねー。
クレーターまでキレイに撮るとなると、白飛びしないように少し暗めに撮るといいと思います。

 

 

お次はちょっと引きで、ベランダの柵に乗っけてみました。
SEL55210で焦点距離129mm、ISO100、F13、0.4sで撮っています。
35mm換算だと193.5mmです。トリミングはしていません。

この日は雲も出ていました。
タイミングを見計らえば、雲も入れることでいい感じに撮れました。

 

 

最後は縦構図で!

SEL55210で焦点距離129mm、ISO100、F13、1/20で撮っています。
35mm換算だと193.5mmです。

雲が少しかかって雰囲気のいいものが撮れました。
月の周りの光もお気に入りです。この光は月暈と言うそうな。

位置合わせのために少しトリミングをしたので、構図をきちんと決めて撮影したかったというのが個人的反省です。

 

まとめ

5月の満月、フラワームーンを撮ってみました。
ISOを上げたり、絞りを開けることで手持ちでも撮ることができます。
星と比べて大きいためピントも合わせやすいです。

満月だけバーンと撮るのは少し物足りないので、他のものも絡めて入れたくなりますね。
設定や構図も練って調整する必要がありますが、色々撮っていきたいと思います。

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