アーティスト

GReeeeNというアーティスト

投稿日:2020-05-14 更新日:

出典:GReeeeN

 

どもっ!ダークリユニオンです。
プロフィールでも書いていますが、音楽を好きになるきっかけ、また一番最初に好きになったアーティストはGReeeeNでした。

今回はGReeeeNのことや個人的に感じる魅力について書いていこうと思います。

 

GReeeeNとは

まず、GReeeeNについてです。詳しいことは色んなところに落ちているので割愛するとして...。

2002年にHIDEnaviの二人でHIDEの兄JINのサポートの下でGReeeNという名で結成され、2004年に92SOHを加えて今現在のGReeeeNが結成されました。
結成されたのは福山県郡山市。メンバー4人とも歯医者さんです。
顔は一切出していません。

GReeeeNという名前についてです。
新人や未熟者を表す造語であるGReeN Boyから、まだまだ未完成であり続ける、未知の可能性という意味でGReeeeNと名付けられたそうな。
GReeeeNの「e」の数はメンバーの数です。

2007年1月24日に1stシングル「道」でデビューしました。
内容はくじけそうな人に対する応援歌になっています。

 

 

GReeeeNの名前がよく知られるようになったのは2007年5月16日リリースの3rdシングル「愛唄」ではないでしょうか。
自分もGReeeeNの存在は愛唄で知りました。
内容はタイトル通り「愛」の歌です。
はい、そのまんまですね、すみません...。

 

 

そして、GReeeeNを一躍有名にしたのが2008年5月28日リリースの7th「キセキ」です。
TBS系ドラマ「ROOKIES」の主題歌であり、ドラマの流行も相まって大流行します。

週間オリコンシングルチャート首位ばかりでなく、今や過去の存在となっていますが着うたダウンロード数でギネスを記録したり、カラオケランキング上位にランクインし続けたりしました。

 

 

メジャーデビューから16年たった今(2020年)も、継続的に曲がリリースされています。
タイアップも多く、楽曲提供もちょくちょくされてますね。
この記事を書いたときで言うと、NHK連続テレビ小説「エール」の主題歌に「星影のエール」が起用されています。

 

GReeeeNの魅力

ここからは、自分が感じるGReeeeNの魅力について書いていこうと思います。
GReeeeNに魅力を感じるポイントは4点あります。

  • 4人の歌声
  • 4人のハーモニー
  • ストレートな歌詞
  • バラエティ豊かな楽曲

4人の歌声

GReeeeNのメンバーは先出通り、HIDE、navi、92、SOHの4人がいます。
4人それぞれ特徴的な歌声をしており、各々に魅力を感じます。

まずは、HIDE
メインボーカルを務めることが多く、GReeeeNの歌声と言われると彼の歌声を思い浮かべることになるでしょう。
特徴的な声で癖になります。
暖かみのある声ですねー。

次に、naviです。
高音パートを務め、かなり高い音も伸びやかな声で歌います。
透明感があってよく響く声です。
高音パートをHIDEと組むことも多いですね。

続いて、92
中低音パートを務めます。
ハスキーで色気のある声をしています。
次に紹介するSOHと低音パートを組むことが多いです。

最後に、SOH
良く響く低音ボイスです。
聴いていると落ち着く声です。
曲によってはメインボーカルを務めることもあります。(個人的にかなり好きです、SOHメインボーカル曲)

4人の歌声について紹介してきましたが、パート分けがはっきりされていて分かりやすい曲が複数あります。
中には名前も出てくる曲もあるので、とても分かりやすいと思います。

  • 「UNITY」(3rdシングル「愛唄」、1stベストアルバム「いままでのA面、B面ですと!?」収録)
  • 「東南西北~全員集合!!!!~」(6thシングル「旅立ち」、1stベストアルバム「いままでのA面、B面ですと!?」収録)
  • 「ボヨン科ボヨヨン歌~愉快な大人たち~」(2ndオリジナルアルバム「あ、どもっ。おひさしぶりです。」収録)
  • 「KARAKARA」(25thシングル「SAKAMOTO」収録)

また、7thオリジナルアルバム「縁」の初回限定版では、ソロ曲もあるので聴いてみてください。

4人それぞれ個性があり、高音から低音まで楽しむことができます。

4人のハーモニー

次は4人のハーモニーについて紹介します。

先ほども少し触れましたが、高音パートのHIDEとnavi、低音パートの92とSOHで大きく分かれます。
4人の声には個性がそれぞれありますが、パートとして歌うと見事に合わさって各パートが一人で歌っているように感じます。(ミックスの腕もあるかもしれませんが)

高音パート、低音パートともによく響いて気持ちが良いです。

そして、4人全員で歌うと厚みのある深い歌声になります。
これは、やはり低音から高音まで幅広くカバーしているからではないか、というのが持論です。

ストレートな歌詞

GReeeeNの歌詞と言えば、一貫してストレート、直球ど真ん中です。

正直、ストレートな歌詞は良し悪しがあると思います。
伝わりやすく分かりやすいですが、深みやひねりがなく、くどく感じることもあります。

しかし、個人的には、このストレートな歌詞に込められた感情や思いがヒシヒシと伝わってくるためとても好きです。
GReeeeNが手掛けるのは、主に応援歌や恋愛の歌、感謝の歌であるため、まっすぐな歌詞の方がいいのではないかと思っています。

バラエティ豊かな楽曲

2020年5月現在で34枚のシングル、9枚のオリジナルアルバムを出しているわけですから、曲数も膨大です。

曲の内容としては応援・恋愛・感謝の歌が大半を占めますが、いわゆるバカ曲もあってニヤッとすることもあります。

曲調としてはバンドサウンドを始め、ヒップホップ、レゲエ、EDMなど多岐に渡ります。
これは、4人それぞれの音楽のルーツが様々であることも影響しています。

 

まとめ

GReeeeNのことを紹介してみました。

音楽知識はまだまだ乏しいので更新をちょくちょくしていきたいです。

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