どもっ!ダークリユニオンです!
かなりお久しぶりです...。
特段忙しかったわけではないのですが、諸々色々なことをやっていたのでブログ更新が出来なかった次第。
さて、7月20日から、「四国満喫きっぷスペシャル」なるものが発売されていました。
後述しますが、この四国満喫きっぷスペシャルがかなりお得でした!
四国満喫きっぷスペシャルも使いながら4泊5日の四国一周旅をしてきたので、その様子をお届けします。
各日を前後半に分けてお届けします!(日にちによってはまとめるかもですが...)
長丁場になりますが、お付き合いください。
Contents
四国満喫きっぷスペシャル
2020年7月20日から2020年9月27日の間で、「四国満喫きっぷスペシャル」が販売されており、2020年7月20日から2020年9月29日の間で使用できるフリー切符です。
土休日を含む連続3日間で、JR四国線全線・土佐くろしお鉄道全線の普通・特急列車と阿佐海岸鉄道全線、ジェイアール四国バスの路線バス(高速バス除く)が乗り降り自由のきっぷとなっています。
みどりの窓口専用のものとネットで買えるものと二種類あります。
それぞれ利用開始日に対する発売期間、値段等が異なります。
発売期間 | 値段 | 備考 | |
みどりの窓口専用 | 出発日の1ヶ月前から 利用開始日当日 | 8,000円 (こども3,000円) | アンケート回答必須 |
ネット専用 | ご出発日の1ヶ月前 から6日前 | 8,500円 (こども3,000円) | レンタカーセットの場合 10,500円 |
特急も使えて1日2,750円ほどというのはかなりお得ではないでしょうか。
同時期に青春18きっぷも販売されていますが、特急は使えないので。
特急を使えるのと使えないのは移動時間に大きな差が生まれてくるので、やりたいことに使える時間も増えることになります。
実際、多くの時間を観光や食事に使えたと思います。
それでは、四国一周旅レポート、スタートです!!
0日目
自分は今、静岡に住んでいるため、まずは四国に向けての移動になります。
飛行機や電車の乗り継ぎ、車移動等々あると思います。
今回は静岡から難波まで夜行バスで移動しました。
座りっぱなしというのは中々に疲れますが、便を選べば朝早くから行動できるので夜行バスを結構使うことが多いです。
安いですしねー!
1日目
さて、難波に到着です!
(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f2.8、1/40s)
なぜ難波にしたかというと、南海なんば駅から和歌山港駅まで行き、フェリーで徳島市に行くためです。
関西から四国に行く選択肢としては、電車で岡山を経由し香川に行く方法や高速バスを使って淡路島を経由し徳島の鳴門市に行く方法もあります。
しかし、フェリーを選択しました。
理由としては2つ。
一つ目の理由としては、香川は過去に行ったことがあるので他の3県を中心に日程を組みたかったから。
二つ目の理由としては、行きたい場所がより徳島市に集まっていたから。
神社や食べる場所、バーなど。
鳴門市にも渦潮や大塚国際美術館といった見所もあったのですが、泣く泣く...。
ちなみに、「とくしま好きっぷ」という南海電車とフェリーがセットになった切符があり、それを使用して徳島まで行きました。
値段は2,200円(子供1,100円)となっています。
南海フェリーに乗ると上記の値段がそのままかかるため、金額的には南海電車の移動費が丸々お得になる切符となっています。
ということで、電車に乗って和歌山港へGO!です!
和歌山港からフェリーで徳島へ
(上:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離62mm、ISO100、f4、1/320s)
(下:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離200mm、ISO100、f6.3、1/500s)
南海電車で和歌山港に移動し、いざフェリーに乗船です!
まだ踏み入れたことのない土地へ行けると考えると、心躍ります。
日本国内でこれなのですから、外国へ行くときはどうなのだろうと毎回思います。(外国に行ったことがない人)
(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f2.8、1/3200s)
天気としては曇りでしたが、デッキに出てみると潮風がとても心地よく、清々しい気持ちになれました。
海の上を走っていると感じられるこの瞬間が好きで、フェリーに乗りたくなります。
最近だと、2月にあった小倉であったライブ(AqoursのCYaRon! 1st live day1)からの帰りに寄った広島の厳島の行き帰りだったり、これまた2月に土肥桜を撮るために行った静岡の清水から土肥の片道だったりで乗りました。
スカッと晴れた青空で、とても気持ちよかったのを覚えています。
(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f5.6、1/4000s)
あと、船内でまったりできるのもいいです。
時折窓から海を眺めたりして感傷に浸るのも。
この日は椅子に座ってお絵描きしてました。
描きたいものがちょうどあったのでねー。
徳島に到着!
(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f9、1/320s)
さて、ついに徳島に到着しました!!
いよいよ本格的に旅が始まると思うと、本当にワクワクします。
この高揚感は何回旅しても色褪せません。
(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離51mm、ISO100、f9.0、1/250s)
徳島港からバスに乗り、徳島駅に到着。
翌日から使う四国満喫きっぷスペシャルを先に購入し、荷物を置きに宿に向かいました。
1日目は電車を使っての移動はなしで、徒歩で徳島市内を散策します。
事代主神社
(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離30mm、ISO100、f6.3、1/1000s)
とその前に、ホテルまでの通り道にあった神社に参拝です。
立ち寄ったのは事代主神社。
商店街近くの住宅地の中にある神社です。
白が基調で中々に珍しい神社だなと思います。
神仏巡りと御朱印集めも旅の目的としているので、寄りました。
47都道府県制覇を当面の目標としています!
そのこともどこかで記事にできればと思います。
いただいた御朱印はこちらになります。
えべっさんのイラストがとてもかわいらしいです。
いただいた後、御朱印帳を開いてこのイラストが目に入ったとき思わずニッコリしてしまいました。
昼食...です!
ホテルに大きな荷物を預けて、いよいよ市内散策を始めていきます!
色々行きたいところはありますが、お昼過ぎで朝食もまともに食べていないので、まずは昼食をとるためにお店に向かいます。
(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f3.5、1/1600s)
お店に向かう途中の橋には阿波おどりをしている人の像が!
今年はコロナの影響で、阿波おどりが中止になってしまったのは残念です。
再び開催される時が来たら、ぜひともその期間に訪れたいですねー。
(上:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f3.5、1/2000s)
(下:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離200mm、ISO100、f3.5、1/30s)
そして、やってまいりました!
徳島ラーメンを食すために、「中華そば いのたに本店」さんに来ました。
見た目はかなりこってりしてそうですが、意外とさっぱりしており醤油ベースの甘辛いスープがおいしかったです。
麺もスープによく絡み、生卵と絡めて食べるのもまたおいしいです。
いい感じにお腹が満たされました。ごちそうさまです!
春日神社と徳島眉山天神社へ
お腹も満たされたところで、散策再開です。
(上:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離30mm、ISO100、f3.5、1/500s)
(下:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f3.5、1/200s)
再び神社を訪れました。
参拝したのは春日神社です。
徳島ラーメンを食べた「中華そば いのたに本店」さんからほど近くにある神社です。
カンカン照りの暑い中だったので、木陰がとても涼しく、緑の色も視覚的に涼しく感じられました。
ちょっと前まで梅雨でそこまで暑くなかったのが、梅雨明けした途端グングン気温が上がったので体を慣らすのに必死でした。
境内は広めで、赤い柵が立っていた渡り廊下もありました。
書置きではありましたが、御朱印もいただきました。
先程の写真に写っている提灯にも書かれていますが、ちょうど夏詣の時期であったため夏詣用のハンコが押されてありました。
春日神社の文字は結構好きな書体です。
スラっとした感じがいいですね。
(上:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離38mm、ISO100、f4.5、1/250s)
(下:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f4.5、1/250s)
春日神社から南へトボトボと歩くと、お次の目的地である徳島眉山天神社に到着です!
名前からもお分かりの通り、眉山のふもとに鎮座する神社です。
眉山は徳島市のシンボルともいえる山です。
映画化された、さだまさし氏の小説タイトルにもありますね。
拝殿や鳥居の赤がとても眩しかったです。
(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f4.5、1/400s)
菅原道真公が祀られているため、学業成就の神社となります。
梅の花がところどころにあしらわれていますね。
菅原道真公が座る像や、さすればさするほど知恵がつくと言われる知恵の牛もありました。
牛は目がぎょろっとしてますな...。
夜見たらビビりそう。
ところで一つ思ったのが、この記事に出てきた3つの神社の屋根の瓦、共通して緑っぽいのですが何か理由があるのでしょうか...?
何か調べたら出て来るやもしれませんねー。
(上:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f4.5、1/50s)
(中:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離54mm、ISO100、f4、1/1600s)
(下:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離43mm、ISO100、f3.2、1/60s)
参拝して御朱印を書いていただいている間に、境内をグルグルと。
姫宮神社なるものがありました。縁結びのご利益があるそうですね。
道となっている足元のタイル柄もハートになっていました。
かわいらしい。
徳島眉山天神社は階段を少し登った場所にあるため、見下ろすような形で市街の様子を垣間見れます。
ちなみに、中の写真に写っている道のずーっと先には徳島駅があります。
しばらくすると呼び出しがかかったので御朱印を受け取りに行きました。
いただいた御朱印は二種類。
通常の御朱印と八月限定の見開きの御朱印をいただきました。
かなりの達筆で惚れ惚れします。
菅原道真公が祀られているため、梅の花のハンコが押されていますね。
見開きの方は徳島の名産であるすだちのハンコが押されています。
緑が夏っぽい爽やかを演出しています。
かわいらしくカラフルで見ているだけで楽しくなりますね!
まとめ
4泊5日の0日目と1日目前半の様子をお届けしました。
今まで行ったことのある四国は香川県のみだったので、非常に楽しみにしながらこの四国一周旅は臨んでいます。
少しでも、その様子がお伝えできればと思います。
ちなみに、この記事内の時間までで一番印象深かったのは、徳島駅に到着して西の方を見ると、眉山が結構近くに見えたことです。
地図上ではそこまで離れていないとは分かっていたものの、実際目にするとかなり近く感じられました。
次は、1日目後半となります。
時間としてはおやつ時から夜までとなります。
では、また!