旅行記

四国満喫きっぷスペシャルも使って、4泊5日で四国一周旅!~その4

投稿日:2021-06-24 更新日:

 

どもっ!ダークリユニオンです!

 

半年以上ぶりの更新になってしましましたね...。

いや、生きてはいたんですよ、SNSの方を見ている方はお気付きでしょうけど...。
休日の予定を詰め込んだばかりに更新できなかった次第です。
平日でもコツコツ書けという突込みがくる気はしますが。

 

さて、気を取り直して、四国一周旅の高知に参着してからの続きです!
張り切っていきます!!

 

2日目後半戦

 

若宮八幡宮に参拝後からです!

 

桂浜水族館へ

 

若宮八幡宮に参拝した後は桂浜水族館に行こうと事前に決めてはいました。

そこで問題になるのが交通手段。

若宮八幡宮から桂浜水族館まで4kmちょい。
しかし、次のバスが来るまでだいぶ時間はかかる。

歩みを進めながらどちらにしようかしばらく悩み、決めました...。

 

 

よし!歩こう!!!!!!!!

  

 

なんででしょうね?
旅行しているときの謎のテンションのせいでしょうか?

桂浜水族館まで歩くことを決めてからは、ひたすら海岸近くを歩いていました。
海岸近くを歩けたのは非常に助かりましたね...。
波の音や海の様子を見ているだけで癒されますから。

 

(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離63mm、ISO100、f4.5、1/1250s)

 

見ての通りめっちゃ曇りですが、波の音はとても心地よかったですよ!!!!

海近くでずっと住んでただけあって、やっぱり潮の香りや波の音にはとても癒されます。

 

(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離29mm、ISO100、f4.5、1/640s)

 

少し坂道を登ると、海とそこに続く道を走る自動車が見られます。
いい景色ですねー。
夜に来てもいい景色が撮れそうです。

 

桂浜水族館!!

 

そんなこんなで、約一時間歩き桂浜水族館に到着です。

 

(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離30mm、ISO100、f4.5、1/250s)

 

そこまで大きくない水族館ではありますが、めっちゃ癖の強い水族館として有名な場所です。

何が一体癖が強いかのかというと、説明文やところどころにある展示の癖が強い

 

(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f2.8、1/100s)

 

例でいうとこちら。
水族館に妖怪スポットの紹介スペースがあります。
謎ですね...。

 

(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離80mm、ISO1000、f4.5、1/200s)

 

(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離30mm、ISO5000、f5.6、1/100s)

 

(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO3200、f4.0、1/250s)

 

みんな大好きクマノミやチンアナゴ、カピバラ(なぜに?)がいます。
かわいさ満点ですね!!!

解説文を載せられていないですが、面白さ満点です。

コンパクトにギュギュっと詰まっているので、じっくり見るのも逆にいいと思います。
種類が多いと逆に時間を気にして見られないこともありますしね。

 

ここで一つ告白すると、歩いたせいで完全にばてており、着いた頃にはへとへとで水族館でくたばってました...。
自販機で買った飲み物をひたすら飲んで体力回復に多くの時間を割いてました。

疲れ果てた精神と身体を、魚を見ながら癒されるのは大分効きましたね...。
おすすめです。

 

 

桂浜

 

名前にもありますが、桂浜水族館のすぐそばに、かの有名な桂浜があります。
坂本龍馬で有名な浜です。

 

(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離30mm、ISO100、f2.8、1/1600s)

 

太平洋を臨め、月の名所と呼ばれる桂浜ですが、海の広さを感じられてとても癒されます。

坂本龍馬もこの浜で海を見ていたと考えると、なんだか感慨深い気分になりました。
歴史的建造物やスポットって、様々な時代や生きていた人達に思いを馳せて眺めるのがいいですよね。
時間や人の思いの積み重ねや重みが感じられるようでしみじみしてしまいます。

 

写真にちらっと写っていますが、崖?岩?の上に神社が建っています。
ゆったりした後はそちらに行きました。

 

(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f10、1/40s)

 

龍王崎と呼ばれる岬の上に建つ神社、海津見神社です。
見下ろした角度からでも、まさに崖の上に建ってますね。

海の近くにはあっても、ほとんど海の上に建っているような神社はあまり見ないので、とても面白いなーと思いながら見ていました。

海の青さ拝殿の赤のコントラストがとても綺麗ですね。
晴れているともっときれいだと思うので、またリベンジしたいなと思います!

ちなみにこちらの御朱印は、拝殿になければその3で登場した若宮八幡宮でいただけます。
自分はそのことをすっかり忘れていたので、いただけておりませんが...。

なおさらリベンジしなければ...。

 

少し話題に出しましたが、桂浜といえば坂本龍馬
坂本龍馬の銅像が浜の近くにあります。

 

(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離71mm、ISO320、f9、1/500s)

 

坂本龍馬の高さは5.3m、台座も含めると13.4mほどあります。
その3にも出てきた長宗我部元親公もそうでしたが、迫力があります。

銅像があることで坂本龍馬がここにいたんだなとより実感出来て、とても感慨深い気分になりました。

今回はよく知っている歴史上の人物でしたが、他にももっと知るとより楽しく、思いを動かされると思うので、もっと歴史を学びたいなーと。

 

市街に戻って飲み歩き

 

夕陽を撮って帰ろうかなと思ってましたが、曇りだったので時間もほどほどにバスで市街に戻りました。

ホテルにチェックインして、いざ市街地へレッツゴー!

 

 

ふらふらとどんなお店があるかなーと調べたりチラチラ見ながら辿り着いたのは「葉牡丹」さん!

古き良き居酒屋という感じです。
自分が入ったときにはほぼほぼ満席で、とても活気があり賑わっていました

 

 

今日の気分はハイボールだったので、ハイボールスタートです!

左下に写っているのは酒盗です。
実は酒盗を食べるのが初めてだったのですが、名前の通りこれは酒が進むな...と思いながらひたすらつまんでおりました。
美味い...。

 

 

 

頼んだ料理が次々と出てきました!
上からカツオとウツボのたたき、串揚げ盛り合わせ、ゴリの唐揚げです。
 

高知といったら!ということで、またカツオのたたきを食べていますが、もう一つのウツボ!
高知では名物として食べられてるそうな。

料理もたたきだけでなく、刺身、唐揚げ、すき焼きなどがあるそうです。

ウツボの味ですが、淡白ではあるものの旨味を感じました。
食感は弾力があって筋肉質な感じです。

筋肉をまとっているような見た目をしているので、イメージ通りではありました。

厳つい見た目をしているウツボですが、とても美味しかったです!
 

そして、ゴリの唐揚げ
ゴリというのはハゼの形をした淡水魚のことです。

高知では四万十川があるからこそ食べられる魚ですね!

小魚ではありますが、身がそこそこついていて、骨の歯ごたえもプラスされて中々に美味しかったです。
味付けもお酒に合うように濃いめでした。

 

 

途中、高知の地酒である酔鯨もいただきました。
辛口で美味しかったです。
 

お腹も心も満たされたのでお暇しました。

 

前日と同じくお次に向かうはバーです。

今回は全く下調べしてこなかったので、ひたすら調べながらよさそうな場所に突撃というパターンです。
案外見つけづらい場所にバーはあることがあるので、目についたところへというよりは検索してから行きます。

 

 

お邪魔したのは「K's BAR」さんです。

少し薄暗めでテーブルもカウンターもあるお店です。

 

 

 

少し休憩をしたかったので、カクテルを。

ジントニックと、ブルーベリーを使ったカクテルをいただきました。
 

ジントニックで銅のマグカップに入れて出されたことがなかったので少々驚きましたが、冷たさが保持されて最後まで美味しかったです。

ブルーベリーのカクテルは実も残っていたので、ちょくちょく口に含みながら飲んでました。
 

さっぱり&甘いお口にしたかったので、とてもぴったりでいい感じにゆったりできました。

 

 

先程のバーは完全に休憩のような感じだったので、しっかり飲むためにもう一軒探します。

ウイスキー飲みたいよなーと思いながら調べ続け、ようやっとこさ決めました。

 

地図アプリを開いて二軒目にと決めたバー向かい、目的地に到着!と思いましたが違和感に気付きます。
「ここで合ってるのか???」と。
周りを見渡しても看板が見当たらない。
「本当に合っているのか?でも、ここだしな...。」としばらく葛藤し、それらしきお店の扉を開きました。

 

合ってました。

 

お邪魔したのは「bar 樹香」さんです!

扉を開いてみると、目に入ったのは見たことのないラベルのボトルが並ぶバックバー。
これは当たりだなーと思いました。

カウンターはガラス張りで、ボトラーズウイスキーがずらっと並ぶバックバーとあわせてとてもおしゃれです。

 

 

  

いただいたウイスキーは上から、上村一夫美女画集ラベルスペイサイドシングルモルト1995 24年、ラフロイグ ハイグローブ(左)、ポートエレン17年(右)、バランタイン30年です。
 

やっぱり何と言っても!!!ポートエレン!!!
まさか飲めるとは思いませんでした...。

ポートエレンはすでに閉鎖されている(2021年6月現在 ※2021年内に再開予定)ポートエレン蒸留所で作られていたウイスキーで、ラフロイグ蒸留所やアードベッグ蒸留所と同じくアイラ島にありました。

すなわち、今作られていないのでなわけです。

旅先のバーで飲むことになるとは、本当に予想外でした。
これもやっぱり縁ですね...。

アイラではありましたが、めちゃくちゃ臭いわけでもなくほどよい感じで、甘みも感じられて美味しかったです。
 

お話しする中で、ボトラーズウイスキーを入手するときの苦労を知れたり、高知のおすすめの食べ物やスポットについても教えていただいたりして、大変楽しく素晴らしい時間を過ごせました

 

 

そんなこんなでいい時間になったので、帰路につきホテルで休みました。

 

まとめ

 

徳島から高知に移動した2日目の後半戦をお届けしました。

高知といえばの一つである桂浜に行けたのはとても嬉しかったですねー。

夜も高知名物を食べたり、色々飲めたりして大変楽しい時間を過ごせました。

次回は高知県内を移動します。

 

では、また!

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