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Sirius(SONYα6400)を相棒にしてから一年

投稿日:2020-06-10 更新日:

 

どもっ!ダークリユニオンです!

2020/6/10をもって、SiriusことSONY α6400が手元に来てから一年となりました!!!!

カメラを購入したのは、よく行く沼津であったり、遠征や旅行をした際に訪れる場所を綺麗に写したいという思いからです。
今では、ちょっとしたお散歩にも持ち出して写真を撮ったり、家の中でフィギュアを撮るようにもなりました。

カメラで写真を撮るようになってから一年経ったということですが、使用感は書きましたが写真をまとめて載せてませんでした。

SONY α6400を約1年使ってみて

そこで、カレンダー形式で各月で思い入れのある写真をピックアップしていこうと思います。

 

手元に来たのは6月ということでちょうどの季節からです。
カメラを買う前に、露出の設定や構図に関する情報は一応収集していました。
とはいえ、実際撮影するとなるとあたふたすることが多かった記憶があります。

とにかくシャッターを撮ることが楽しくて仕方ない時期でした。

 

6月

(SELP1650で、焦点距離46mm、ISO250、f5.6、1/30s)

まずは6月!

6月と言えば、そうです、梅雨です。
やっぱり雨ばっかりで、カメラを濡らさないようにと持ち出すときはオドオドしてました。

写真は一番初めに外に持ち出したときのものです。

傘を片手に、紫陽花がどう入るのがいいのかなと構図を考えながら一生懸命撮りました。

 

7月

(SELP1650で、焦点距離16mm、ISO3200、f5.6、1/15s)

暑くなって本格的な夏になる7月です。

夜景もパシャパシャ撮ってましたが、三脚を使って夜景を撮ったのはこのときが初でした。
これを撮る前にすでに花火は撮っていたので、三脚は使っていたんですがねー。

「玉ボケの撮り方」「イルミネーションの撮り方」について書かれた記事でよく見る写真です。
スマホにピントを合わせて背景に玉ボケの光を写す...
この写真を撮ってみたかったと思っていたので、撮れたときはとても嬉しかったです。

そして、このころあたりから、単焦点レンズが欲しくなってきています

 

8月

(SEL55210で、焦点距離71mm、ISO100、f13、17s)

夏の風物詩と言えば、花火!!

7月から花火大会に出向いては写真を撮っていました。
撮る回数を重ねていく毎に、シャッターを開ける時間や絞りの設定をどうすればいいか分かっていくのが非常に面白かったです。

そして、この写真が個人的に一番よく撮れたと思っている花火写真です。

奥駿河湾海浜祭で打ち上げられた花火です。
これまでは近めの距離で広角を使って撮っていたのですが、初めて望遠を使って花火全体を写すことを試みた写真です。

上が少し切れてしまっているのは残念ですが、コントラストでバランスよく画面全体に広がる花火が撮れて、後でモニターで見たときは思わずガッツポーズしました!

 

単焦点欲しいな...と思う中、タイミングよく出たSEL35F18F
すぐに飛びついたわけではなく、色々レビューや作例を漁って購入を決めました。

正直、この単焦点レンズを買って、写真を撮る自分の世界が変わったと言っても過言ではなかったです。

ボケることに対する衝撃が、大変大きかったです。

 

9月

(SEL35F18Fで、ISO1000、f2.5、1/640s)

SEL35F18Fを初めて持ち出したときです。

夜でも手持ちで余裕をもって撮れる、ボケることで着目したいものが浮き上がってくる、写りが綺麗。

ここまで出来るのかと...、とても感心しました。

これを機に、基本的に取り付けるレンズはSEL35F18Fになりました。

 

10月

(SEL35F18Fで、ISO100、f1.8、1/25s)

エビ中こと私立恵比寿中学が毎年恒例で秋田でライブをする「秋田分校」に参加した後、静岡まで途中下車旅していたときの写真です。

新潟県で乗り換えで時間があったのでふらふらしていたときに撮りました。

びっくるするほど空が焼けて、旅の途中だったことも相まってとても感動したシーンでした。

朝焼けや夕焼けの時間はいつもいい気分になります。
写真もドラマティックに撮れるので好きな時間帯です。

 

11月

(SEL35F18Fで、ISO100、f1.8、1.6s)

秋と言えば、紅葉!!

ライトアップされるところを狙って行きました。
昼とは違う表情が見られるのは夜のライトアップならではですよねー。
(ちなみに、この後ナイトハイトいう名のハイキングを実施し、40km歩きました。)

季節を感じられるものを撮っていきたいと常々思っているので、紅葉は一大イベントでした。
結果としては、この写真の場所ともう一ヶ所しか行けなかったのですが...
桜と同じように、期間が非常に短いんだなと実感しました。

撮られる場所を早めから調べておいて、撮りに行きたいなーと思っています。

 

個人的に苦手な季節、です。
理由は、寒いから。

冬と言えばですが、自分は住んでいる場所が生まれてこの方、雪が全然降らない地域なので、どうするかと非常に悩みました。

結論としては、雪降る場所に行っちゃえばいいやとなったんですが(笑)

このころから、光をどうするかということも考え始めました。

 

12月

(SEL35F18Fで、ISO100、f22、1/320s)

エビ中の秋冬ツアー千秋楽公演が札幌であったのですが、そこから函館に行きました。

函館は北海道の中でも南の方にあり、まだ12月だったというのもあって雪が降るか微妙な時期ではあったのですが、運良く雪が積もりました

スキー場でしかまともに雪が積もっている光景を見たことがなかったので、非常に感動したのを覚えています。
朝の時間に撮ったのですが、朝日に照らされた雪の眩しさと気嵐が経つ海が美しかったです。

函館だけでなく、札幌でもたくさん写真を撮れたので、非常に心に残った遠征でした。

 

1月

(SEL35F18Fで、ISO320、f9、1/100s)

年が明けて、2020年、帰省からの帰りに延暦寺に寄ったときに撮った写真です。

遠征や旅行の機会が多くなり、普通の観光以外に何かできないかなと考えたときに始めたのが御朱印集めです。
延暦寺に寄ったのもこの一環です。

雪が仄かに積もった寺院を見ていると、心が落ち着きました。

特に、赤色の塗と雪の白色の対比が美しいなと感じます。

 

2月

(SEL55210で、ISO800、f20、1/640s)

時期的には少し早いですが、です。月とメジロも併せて撮った写真です。
花鳥風月をイメージして撮りました。

なぜ桜に至ったかというと、桜の名所や咲く場所を早いうちから調べていると、早咲きの桜があると知ったことからです。

静岡県内には熱海桜や土肥桜、河津桜といった早咲きの桜が多くあることを知って毎週のように撮りに行っていました。

こちらの写真は土肥桜です。
川津桜も大分濃いピンクだなーと思いましたが、それよりも濃いです。

構図としては、メジロが飛び立つ写真を撮るのに夢中であまり気が回らなかったので、今後は課題だなーと思います。

 

個人的に、この季節を待ちわびていました。
桜がカメラで撮りたい被写体トップだったので。

どうすれば綺麗に撮れるのか、何を伝えたくて撮るのかと心の片隅にはあった考えが膨れ上がってきたのがこの時期です。

しかし、新型コロナの影響で外出して撮影できず、不完全燃焼で終わったなと感じています。
とはいえ、家の中で撮れるものも色々ありますし、そのような作品を残している方もたくさんいらっしゃるので、与えられた環境の中で出来ることをやることも考え始めました。

 

3月

(SEL35F18Fで、ISO100、f10、1/320s)

北陸旅に行って、雨晴海岸に行ったときの写真です。

電車と岩の位置を考えて構図を作り、電車がブレないくらいの速度で撮りました。

この頃になってくると、露出の設定をどうすればいいかというのはだいぶ分かってきたように思います。
どのレンズを使ってどれくらいの焦点距離で撮るのかというのも覚えてきました。
どうすればイメージした写真が撮れるのか分かり始めたということですね。

PCを2月に買い替えて、設定諸々を済ませて本格的に現像をするようになったのもこの頃です。
PCがサクサク動くことに感動すら覚えました(笑)

 

4月

(SEL35F18Fで、ISO100、f13、1/500s)

桜、桜、桜。

緊急事態宣言が発令されて自粛を命じられ、なかなか思うように外出できない中、お散歩がてら撮った写真です。

お散歩がてらに桜をパシャパシャと

限られている時間の中で納得できるものを撮るために、どういう場所か分かっているところではイメージを事前にしっかり膨らませて行こうと思っていました。

こんなときでも、桜はしっかり咲くんだなとしみじみした記憶があります。

来年こそは、満開の桜の写真をあちこちで撮れたらなと思っています。

 

5月

(SEL35F18Fで、ISO100、f4、1/4000s)

5月と言えば新緑の季節なのですが、思ったよりも全然撮っていませんでした(笑)
まだ間に合うはずなので積極的に撮りたいところ!

こちらの写真は、2ヶ月ぶりに沼津に行ったときのものです。

外を歩き回ること自体久々で非常にテンションが上がり、綺麗な海の様子を見ていると思わず撮りたくなった、というのが経緯です。

いい感じの写真を撮るために、長い時間粘って撮っていました。
太陽が動くので、海に反射する光の玉ボケが入る位置を随時調整しながら撮っていました。

光を読むのは重要だなと、思います。

 

まとめ

Siriusが相棒としてうちに来てから一年、色んなものを撮ってきました。
自分の撮った写真を見ながら、当時の記憶を振り返るのは楽しかったです。
撮る写真としても、少しずつ上達はしているのかな?と。

2年目の抱負としては、「ストーリーを心掛け、光を読む」です!
現像も上手くなりたい...

これからもSiriusと共に色んな場所に行って、色んなものを撮っていきたいと思います!

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