どもっ!ダークリユニオンです!
長く長く続く梅雨で気も滅入ってしまいそうです。
が、時折見せる晴れ間や夕焼け空には癒されますねー。
晴れて暑くなる日に、もはや愛おしさすら感じます(笑)
そんな雨の続く日々の中で晴れ間が見えたときに、沼津にある浮島ひまわりらんどにヒマワリを撮ってきました!
少しでも夏を感じていただければと思います。
浮島ひまわりらんどについて
まずは、浮島ひまわりらんどについて説明しようと思います。
静岡県沼津市の西部にある浮島地区の耕作放棄地に、所狭しと15,000本のヒマワリが植えられています。地元の方々によって植えられたヒマワリたちです。
周りに田んぼや畑が広がるザ・田園風景の中、いきなり黄色い花の群れが現れるのでちょっとびっくりします。
見ごろは7月中旬から8月初旬になります。
24時間開放されていて、入場料もありません。
駐車場も50台ほど停められるようになっています。
(状況次第で増減している可能性もあり)
アクセスはJR原駅から徒歩で30分...は現実的ではないので、「ミューバス」浮島地区センターもしくはアクアプラザで下車し徒歩約10~15分するのがいいと思います。
または、車でアクセスするのがいいと思います。
浮島ひまわりらんどに
この日、一泊二日で来ていた沼津の二日目でどうしようかと思案していました。
前日までの天気予報は雨だったのですが、いざ朝を迎えてみると快晴。
朝ご飯を食べながら、そういやそろそろ夏だしヒマワリでも撮りたいなーとふと思ったところ、思い出したのが浮島ひまわりらんど。
SNSで検索してみると、そこそこ開花もしている様子。
「んじゃあ、行くかー!!」と意気込んで夕方前に着くように計画。
いざ、ひまわり畑へ!
おやつ時に原駅に到着!
先程述べた行き方で言うとバスに乗るのが定石ですね。
では...
歩きましょう!!
はい、徒歩で!!!徒歩d!!!ひまわりらんどへ行きました!!!
しかも、10kg近くの荷物を背負って!!
そのときは、バスの存在を知らなかったんですよ、ええ...。
バスの存在を知ったのは帰り道の途中でした。
完全に時すでに遅し。
まあ、そんなことは置いときまして、浮島ひまわりらんどに到着!
こんな感じででかでかと看板が掲示されているので、分かりやすいと思います。
あと、緑で背の高い群生と黄色の花がパッと目に入るので分かるかと。
(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f4、1/4000s)
背景をご覧いたただければわかるように、見事な晴れ模様です。
太陽とヒマワリの相性は抜群ですね!!
気持ちよさそうに咲いていう様子を見ると、晴れ晴れとした気持ちになります。
(上:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離166mm、ISO100、f10、1/250s)
(下:TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離200mm、ISO100、f506、1/1000s)
ミツバチやアゲハチョウ、クマバチ等々虫たちも蜜を求めてたくさん集合していました。
ミツバチは体中花粉の黄色がまとわりついていて、とてもかわいらしいです。
この花粉を運ぶが虫たちのおかげもあって、植物は次の世代に命を残せるのだなとも実感しました。
牧歌的な雰囲気で暑さを和らげてくれるようでした。
あ、そういえばレンズはTAMRON 28-200mm F2.8-5.6を新しく買ったのでそれの初陣になります。
カメラ本体は相変わらずSONY α6400なので、焦点距離が46-300mmの標準から望遠をカバーするようになっていますが、中々に写りも良く便利で旅レンズにはもってこいだなと感じています。
しばらく使って感じたことや作例を載せた記事も書きたいと思っています。
あとは、広角をカバーするレンズをと思ってます。
どうしても換算距離1.5倍があるので悩みどころになりますが...。
(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f2.8、1/400s)
まだ咲く前のヒマワリに寄った写真です。
中々咲く前のヒマワリを見る機会がないので、面白いなーと。
花びらは閉じるものの、中心まで届かないんですね。
種の部分もつやつやしてます。
ちなみに、撮影データからわかるように、ワイド端の絞り全開放で撮ってます。
レタッチなしの撮って出しです。
帰ってきて写真の整理しているときにこれを見たとき、かなりの写りの良さに驚きました。
最短撮影距離が0.18mなので、かなり寄れるのも魅力的なレンズだと思います。
こういう写真が撮れるなら...と思ってマクロレンズも欲しくなるんですよね...(笑)
実は、ズームレンズを買う前は90mmのマクロレンズを買う気でいました。
ただ、結構お安く、さらに中々の写りをする高倍率ズームレンズが出ると分かってからは完全にそっちのけになってしまいました。
遠征や旅で持ち運んで写真を撮るのが第一目的なところがありますし、頻度も高いのでどうしても...ね?
(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離28mm、ISO100、f16、1/800s)
広めにひまわり畑をパシャリと。
こちらを見てわかるように、雲、めっちゃかかってきています。
最終的に雲に覆われました(泣
本当はこのような構図で夕焼けと絡めて撮りたかったんですよー!
このころは本当に天気が変わりやすくて、晴れていると思ってしばらくしたらいきなり雨が降ってきたりと、全然読めなかったので仕方ないっちゃ仕方ないのですが。
また、リベンジします!!
とはいえ、光条が雲から差し込んでいるこのような写真も撮れたので、満足はしています。
(TAMRON 28-200mm F2.8-5.6で、焦点距離200mm、ISO100、f5.6、1/15s)
遠く離れたところに背の高いヒマワリが一本あったので、隙間から見えるように調整してパシャリ。
この小ささなので、構図を調整しようと試行錯誤していると見失うこともしばしば。
結構長時間格闘していました。
日が落ちかけで暗くなっていたのもありますね。
もうちょっと周りを黄色で埋めたかったのですが、いい場所が見つからず...。
このような写真もリベンジしてみたいです!
まとめ
沼津は西にある浮島ひまわりらんどでヒマワリを撮った模様をお送りしました。
見応え抜群で、夏を感じられるので機会があれば、ぜひ行っていただきたい場所です。
梅雨の期間も8月差し掛かりそうですが、夏を見つけに色々行きたいなと思います!
夏、大好きなので!
では、また!